当院のブログ
2015年9月27日 日曜日
猫の難治性口内炎/武蔵小杉、武蔵中原、元住吉 みつはし動物病院
こんばんは。
川崎市中原区のみつはし動物病院です。
今回の写真は猫の難治性口内炎の治療として外科的に全抜歯を行なっているところです。
猫の口内炎の治療としては
①NSAIDs(痛み止め)
②免疫抑制剤
③ステロイド剤
④インターフェロン療法
⑤全抜歯or臼歯抜歯
などがあげられます。
当院では、NSAIDs(痛み止め)で反応が悪い場合にインターフェロン療法などを検討しつつ、最終的には全抜歯をお勧めしております。
ステロイド剤は糖尿病などのリスクがあり、使用には十分な注意が必要ですが、劇的な効果が認められる場合もあり、短期的な使用をお勧めすることもあります。
全抜歯には全身麻酔が必要ですが、術後に口内炎による口の痛みが軽減または消失して、大部分の子で生活の質が向上することを経験しております。
口を痛そうにしている子がいましたら、一度当院までご相談下さい。
川崎市中原区のみつはし動物病院です。
今回の写真は猫の難治性口内炎の治療として外科的に全抜歯を行なっているところです。
猫の口内炎の治療としては
①NSAIDs(痛み止め)
②免疫抑制剤
③ステロイド剤
④インターフェロン療法
⑤全抜歯or臼歯抜歯
などがあげられます。
当院では、NSAIDs(痛み止め)で反応が悪い場合にインターフェロン療法などを検討しつつ、最終的には全抜歯をお勧めしております。
ステロイド剤は糖尿病などのリスクがあり、使用には十分な注意が必要ですが、劇的な効果が認められる場合もあり、短期的な使用をお勧めすることもあります。
全抜歯には全身麻酔が必要ですが、術後に口内炎による口の痛みが軽減または消失して、大部分の子で生活の質が向上することを経験しております。
口を痛そうにしている子がいましたら、一度当院までご相談下さい。
投稿者 みつはし動物病院