当院のブログ
2018年8月 2日 木曜日
おと/武蔵小杉、武蔵中原、元住吉、日吉 みつはし動物病院
こんばんは。
川崎市中原区のみつはし動物病院です。
写真は毎日私の膝の上にのってくる、おとです。
動物たちの姿を眺めていると、非常に癒されますね。
大変ご迷惑をおかけしますが、8月4日、5日はセミナーのため休診となります。
何卒よろしくお願いします。
川崎市中原区のみつはし動物病院です。
写真は毎日私の膝の上にのってくる、おとです。
動物たちの姿を眺めていると、非常に癒されますね。
大変ご迷惑をおかけしますが、8月4日、5日はセミナーのため休診となります。
何卒よろしくお願いします。

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2018年7月22日 日曜日
ハリネズミの卵巣子宮摘出術/武蔵小杉、武蔵中原、元住吉、日吉 みつはし動物病院
こんにちは。
川崎市中原区のみつはし動物病院です。
近年ハリネズミの人気が高まり、当院に来院するハリネズミも増えているように感じます。
私もハリネズミを飼っていますが、餌を食べるシーンはなかなか面白いですね。
先日血尿を主訴に来院された子がいました。
ハリネズミのメスで血尿を認めた場合、ウサギ同様に子宮疾患も念頭に入れる必要があります。
その子も子宮の問題が第一に考えられ、膀胱結石がなく対症療法に反応しなかったため、開腹手術をさせて頂きました。
結果的には子宮内膜からの出血で、術後は血尿も治まりました。
ハリネズミの場合検査が難しかったり、うまく治療出来ないケースもありますが、気になることがあれば一度ご相談下さい。
当院で出来る事、出来ない事をしっかりお伝えさせて頂きます。
川崎市中原区のみつはし動物病院です。
近年ハリネズミの人気が高まり、当院に来院するハリネズミも増えているように感じます。
私もハリネズミを飼っていますが、餌を食べるシーンはなかなか面白いですね。
先日血尿を主訴に来院された子がいました。
ハリネズミのメスで血尿を認めた場合、ウサギ同様に子宮疾患も念頭に入れる必要があります。
その子も子宮の問題が第一に考えられ、膀胱結石がなく対症療法に反応しなかったため、開腹手術をさせて頂きました。
結果的には子宮内膜からの出血で、術後は血尿も治まりました。
ハリネズミの場合検査が難しかったり、うまく治療出来ないケースもありますが、気になることがあれば一度ご相談下さい。
当院で出来る事、出来ない事をしっかりお伝えさせて頂きます。
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2018年7月 2日 月曜日
7月3日(火)の診察に関して/武蔵小杉、武蔵中原、元住吉、日吉 みつはし動物病院
こんにちは。
川崎市中原区のみつはし動物病院の三橋です。
明日7月3日(火)の11時~16時は横浜の病院の手術の手伝いに行くため、一時的に院長不在となります。
診察は通常の時間で行っておりますので、何かあればお気軽にご来院ください。
ご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願い致します。
川崎市中原区のみつはし動物病院の三橋です。
明日7月3日(火)の11時~16時は横浜の病院の手術の手伝いに行くため、一時的に院長不在となります。
診察は通常の時間で行っておりますので、何かあればお気軽にご来院ください。
ご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願い致します。
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2018年6月14日 木曜日
仔猫の里親募集/武蔵小杉、武蔵中原、元住吉、日吉 みつはし動物病院
こんにちは。
川崎市中原区のみつはし動物病院です。
仔猫の里親募集のお話を頂きましたので、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせ下さい。


川崎市中原区のみつはし動物病院です。
仔猫の里親募集のお話を頂きましたので、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせ下さい。



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2018年5月31日 木曜日
糖尿病性ケトアシドーシス/武蔵小杉、武蔵中原、元住吉、日吉 みつはし動物病院
こんにちは。
川崎市中原区のみつはし動物病院です。
本日は糖尿病性ケトアシドーシスのお話です。
血液中の糖分(グルコース)はインスリンという膵臓からのホルモンにより細胞内に取り込まれたり、筋肉を使うことによりインスリンに関係なく細胞内に取り込まれます。
しかし、インスリンの分泌が悪くなったり、インスリンの作用が悪くなると血液中の糖分が過剰になり、糖尿病になります。
糖尿病になると細胞内に糖分がうまく入ってこなくなるので、細胞内でエネルギーを作り出せなくなります。
エネルギーを作れなければ細胞は死んでしまうため、脂肪酸からエネルギーを補充しますが、その際にケトン体という酸性物質が作り出されます。
この状態が続くと糖尿病性ケトアシドーシスに進行し、多飲多尿や嘔吐、呼吸促迫など様々な状態を引き起こし、治療に反応しなければ昏睡状態に陥り、
死んでしまうこともあります。
動物の場合は病態が進行してから来院されることが多いため、ほとんどの場合集中治療が必要となります。
治療はインスリンを静脈や筋肉等に投与し、カリウムやリンを補正しながら静脈点滴をして、餌を食べられるようになるまでモニタリングしていきます。
急性腎不全に陥るケースもあり、利尿剤や強心剤を使って尿量を確保します。
また、重度に貧血が進行するケースもあり輸血が必要となる場合もあります。
早い段階で糖尿病治療がスタート出来れば、糖尿病性ケトアシドーシスに至ることは少ないので、お水をたくさん飲む、食べているのに痩せるなどの症状があれば
出来るだけ早い来院をお勧めします。
川崎市中原区のみつはし動物病院です。
本日は糖尿病性ケトアシドーシスのお話です。
血液中の糖分(グルコース)はインスリンという膵臓からのホルモンにより細胞内に取り込まれたり、筋肉を使うことによりインスリンに関係なく細胞内に取り込まれます。
しかし、インスリンの分泌が悪くなったり、インスリンの作用が悪くなると血液中の糖分が過剰になり、糖尿病になります。
糖尿病になると細胞内に糖分がうまく入ってこなくなるので、細胞内でエネルギーを作り出せなくなります。
エネルギーを作れなければ細胞は死んでしまうため、脂肪酸からエネルギーを補充しますが、その際にケトン体という酸性物質が作り出されます。
この状態が続くと糖尿病性ケトアシドーシスに進行し、多飲多尿や嘔吐、呼吸促迫など様々な状態を引き起こし、治療に反応しなければ昏睡状態に陥り、
死んでしまうこともあります。
動物の場合は病態が進行してから来院されることが多いため、ほとんどの場合集中治療が必要となります。
治療はインスリンを静脈や筋肉等に投与し、カリウムやリンを補正しながら静脈点滴をして、餌を食べられるようになるまでモニタリングしていきます。
急性腎不全に陥るケースもあり、利尿剤や強心剤を使って尿量を確保します。
また、重度に貧血が進行するケースもあり輸血が必要となる場合もあります。
早い段階で糖尿病治療がスタート出来れば、糖尿病性ケトアシドーシスに至ることは少ないので、お水をたくさん飲む、食べているのに痩せるなどの症状があれば
出来るだけ早い来院をお勧めします。
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