僧帽弁閉鎖不全症/武蔵小杉、武蔵中原、元住吉、日吉 みつはし動物病院

2017年6月14日 水曜日

こんにちは。

川崎市中原区のみつはし動物病院です。

本日心臓の外科手術を見学させて頂きました。
高い技術力とチームワーク、高度な設備に非常に感激しました。

動物の寿命が延びると様々な不具合が生じてきますが、僧帽弁閉鎖不全症もその一つで、左心房と左心室の間の弁がしっかりと閉まらなくなってしまう状態です。

チワワやマルチーズ、キャバリアに多く、その他の犬種でも高頻度でみつかります。

以前は内科的な治療がほとんどでしたが、最近では積極的に外科介入をすることにより、より良い結果が期待出来るようになってきました。

内科的にコントロールしていける子もたくさんいますし、外科治療が全てではありませんが、選択肢の一つとしてご提案させて頂けたら幸いです。






投稿者:みつはし動物病院

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