当院のブログ
2016年8月11日 木曜日
細菌性肺炎/武蔵小杉、武蔵中原、元住吉、日吉 みつはし動物病院
おはようございます。
川崎市中原区のみつはし動物病院です。
写真はダックスフンドの肺炎のレントゲン画像です。
口の中の細菌は呼吸とともに気道に侵入しますが、粘液の分泌や気道の線毛運動などの働きで口の中に排出されます。
年齢を重ねるとともに、その機能は落ちていき、肺まで到達してしまう細菌数が増えます。また、日頃から口腔内ケアが出来ていないと、気道に入る細菌数がより増えてしまい、細菌性肺炎になりやすくなります。
今回の子も典型的なパターンで、抗生物質や去痰剤などを使って治療しております。
口の中の細菌は血管を介して全身にも広がり、胆嚢炎や心内膜炎になってしまうケースも多いように感じます。
日頃からの口腔内ケアによって防げる病気もたくさんあります。是非皆さんも頑張って、口腔内ケアを継続してみて下さい。よろしくお願いします。
川崎市中原区のみつはし動物病院です。
写真はダックスフンドの肺炎のレントゲン画像です。
口の中の細菌は呼吸とともに気道に侵入しますが、粘液の分泌や気道の線毛運動などの働きで口の中に排出されます。
年齢を重ねるとともに、その機能は落ちていき、肺まで到達してしまう細菌数が増えます。また、日頃から口腔内ケアが出来ていないと、気道に入る細菌数がより増えてしまい、細菌性肺炎になりやすくなります。
今回の子も典型的なパターンで、抗生物質や去痰剤などを使って治療しております。
口の中の細菌は血管を介して全身にも広がり、胆嚢炎や心内膜炎になってしまうケースも多いように感じます。
日頃からの口腔内ケアによって防げる病気もたくさんあります。是非皆さんも頑張って、口腔内ケアを継続してみて下さい。よろしくお願いします。

投稿者 みつはし動物病院