当院のブログ
2018年1月23日 火曜日
猫のクッシング症候群/武蔵小杉、武蔵中原、元住吉、日吉 みつはし動物病院
こんばんは。
川崎市中原区のみつはし動物病院です。
最近は猫のクッシング症候群と遭遇する機会がよくあります。
80%くらいが脳下垂体の腫瘍が原因で、副腎が腫大します。
残りの20%くらいは副腎腫瘍といわれております。
猫のクッシング症候群の大半が糖尿病を併発しており、インスリンを注射しても糖尿病がうまくコントロールできないことが多いです。
犬のようにACTH刺激試験でうまく結果がでないこともありますが、エコー検査で副腎の大きさを確認することで診断に近づけることができます。
糖尿病のコントロールがうまくいかない場合は、背景にクッシング症候群が隠れていることもあるので、再度見直す必要があります。
気になる点があればお気軽にご相談ください。
川崎市中原区のみつはし動物病院です。
最近は猫のクッシング症候群と遭遇する機会がよくあります。
80%くらいが脳下垂体の腫瘍が原因で、副腎が腫大します。
残りの20%くらいは副腎腫瘍といわれております。
猫のクッシング症候群の大半が糖尿病を併発しており、インスリンを注射しても糖尿病がうまくコントロールできないことが多いです。
犬のようにACTH刺激試験でうまく結果がでないこともありますが、エコー検査で副腎の大きさを確認することで診断に近づけることができます。
糖尿病のコントロールがうまくいかない場合は、背景にクッシング症候群が隠れていることもあるので、再度見直す必要があります。
気になる点があればお気軽にご相談ください。
投稿者 みつはし動物病院